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クローズアップ
成安から日本各地、インドネシア、そして世界へ─物語を描く

私は成安を卒業してからすぐに日本の会社に就職し、2年半くらい勤めていました。その時はイラストの活動はメインではなく、空いている時間にギャラリーの展示やイベントに参加して作品制作を続けました。年に2-3回くらい展示したというようなペースでした。
この活動を続けることでいろんな人にも出会い、いろんなところで展示することができました。大阪のギャラリーをはじめ、京都、岡山、そして想像もしなかった東京のギャラリーまで。
「第5回三鷹市 星と森と絵本の家 回廊ギャラリー展示絵本作品公募展」で佳作をいただき、2019年4月-6月に展示することできました。
2019年にたまたま母国のインドネシアから声かけをいただいて、帰国することを決めて、インドネシアで働くことになりました。
会社はインドネシアクリエータの様々な作品を発展させて、世界中に広めたいという目的があります。
そのための最初の段階は作品をコミックとしてアメリカで出版し、紹介していきたい。
さまざまな準備や努力を重ね、やっと2023年に2つのタイトルを出版できました。
その作品の中の一つは今私が描いているコミックになります。
4年生の時はずっと絵本作家を目指して制作していたが、まさかコミックを作ることになると思いませんでした。
今は月刊という形で出しているので締切に間に合うように頑張って描いています。
また、今描いているコミックとは別で、最近絵本のイラストレーションを描く機会をいただきました。
この絵本はキャンベラ(オーストラリア)の作家さんが文字を書いて、キャンベラの出版社から出版され、現在オーストラリアの本屋さんで販売されています。
このように絵本関係のプロジェクトもやることができて大変嬉しいです。
これからも物語を描くような作品を少しずつ世の中に出していけたらいいなと思っています。
─ツリアンディカ アンジャニ(2016年 イラストレーション領域卒業)

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